アレスクラ
ALLESKLAR -アレスクラ - ALLESKLARとは
アレスクラの混合量の目安
炭化物の完全除去の方法にも利用できます。 炭化物の除去法としては、漬け置き法をします。 生産樹脂温を守ってベースレジンにアレスクラ5%をブレンドした洗浄樹脂を機械内に入れ(ホツトランナーから金型迄)機械の熱源を切り機械を室温まで下げます。 週の初めに熱源を入れ成形温度になったら成形をはじめます。 この時、大量に炭化物が排出されます。 ALLESKLAR 射出成形機の炭化物の除去方法
ALLESKLARの色替へ、樹脂替への方法 1.アレスクラを5%ブレンドした後行樹脂(以下洗浄樹脂)を用意しておく。 2. 先行樹脂を十分にパージしシリンダー内から除去する。 3.洗浄樹脂を投入し、背圧は0-30%にスクリュー回転をMAXにしスクリュー部の洗浄を行います。 4、チックリング回りの洗浄は短い計量を10回程度し、長い計量を1回、1セットとし3-4回繰り返す。 5.洗浄が終了したら、生産樹脂を投入して、洗浄樹脂の排出を目視にて確認後生産に入ります。 *機械温度は先行・後行樹脂のどちらか高い方にします。 押出機の炭化物除去 1.アレスクラ5%ブレンドした後行樹脂(以下洗浄樹脂)を用意しておく。 2.先行樹脂を十分にパージしシリンダー内から除去する。 3.洗浄樹脂を投入し、スクリュウー回転を中~低にし、ダイより洗浄樹脂が排出されたのを確認後、約5分間低速で洗浄樹脂を流します。 4.機械を停止し、余分な洗浄樹脂をホッパーより取り出し熱電源を切り、室温まで落とします。(何日間放置して問題はありません) 5.熱電源を入れ、機械温度が上昇しましたら生産樹脂を投入し、洗浄樹脂を抜きながら生産樹脂に置き換え、生産に移ります。このとき、洗浄樹脂と共に炭化物が排出されます。 押出機の色替へ、樹脂替へ方法 1.アレスクラを5%ブレンド後行樹脂(以下洗浄樹脂)を用意しておく。 2.先行樹脂がホッパーから無くなったら洗浄樹脂を投入しスクリュー回転を中~低速に落とし洗浄します。 3.洗浄樹脂が無くなったら、スクリュー回転を中~低速のまま洗浄樹脂をおしだす。 4.生産樹脂を投入して洗浄樹脂の排出を目視にて確認後生産に入ります。 5.ダイから生産樹脂が出たのを確認しスクリュー回転を戻し、生産に入ります。 |